願望

2017年08月14日 14:26

願望

ブルターニュの、海、岸壁、小さな宿屋、自家製ガレットの食堂
スコットランドの北の海、島、どこまでも広がる空、果てのない空
イングランドの岬、港町、ジャケットポテトとバターの匂い
プロヴァンスのラベンダー畑、青藍の夜空、蜂の踊る音
海、崖、沈みゆく太陽、立ち上る月、神様のつくった地球

家族や友人たちとの時間を大切にする人間がいて、
ゆうがた、星の下、一軒一軒にあたたかい灯がともり、

腕がぶつかったり足を踏んだりするほどに混みすぎず、
神経がおかしくなるほどの分や秒単位の時間を気にせず、
いらいらせず、怒鳴ったり怒ったりする声もせず、
体や脳を壊すほどの奴隷的拘束をされることもなく、

差別もなく、衝突もなく、
悲しみも叫びもなく、
爆弾もミサイルもなく、

歌があり、
生きるよろこびがあり、

花も、虫も、水も、
空と海と大地と同じように、
どこまでも、澄んでいる。

2017年夏の近況報告~

2017年08月02日 19:26

近況報告……

最近、めっきり文学の話題をできていないような気がして、なんだか申し訳ありません。
目下、バイロンの『Hebrew Melodies』の和訳を頑張っているところでございます。
なんとか、夏中に全訳して、秋にはどこか出版社に持っていきたい希望。
そして秋には、ひとつ論文にしてみたい希望。

毎日、ツイッターで、遠い海の写真を見ていると、なんだか地球って美しくて、
自分の存在が小さく感じられます。

仕事に追われて、生きているうちにブルターニュに行けないなんて人生は嫌だなぁとか(笑)
ブルターニュにも、スカイ島にも、死ぬまでには行ってみたいなぁ。

とりあえず、広島の宮島ステイと、東南アジアの国々から、なんとか工面したい今日この頃です~。

「バベルの塔」展@東京都美術館(上野)

2017年04月23日 14:03

DSC03117123.jpg

東京都美術館で開催中の「バベルの塔」展に行ってきました☆
かねてより気に入っていたパティニールのソドムとゴモラの風景画や、ボッスの聖クリストフォロス、聖人たちの木彫像などなど、北方における中世と近世の交差する15~16世紀のアートを楽しむことが出来ました☆ 独特の、北方の、冷たい表情が好きなんですよね~^^

〈パティニールのソドムとゴモラの絵〉
https://www.wikiart.org/en/joachim-patinir/landscape-with-the-destruction-of-sodom-and-gomorrah
→中央で塩の像になってしまった、気の毒なロトの奥さんと、右上のロトさんと娘さんたちのいるテントを見つけるのが楽しいです。

ブリューゲルは昔から細かいところまでよく描くなぁと思ってはいましたが、バベルは細密すぎて脱帽。芸大のみなさんが、絵にしろ模型にしろ、良く作ったなぁと関心しました。

ちなみに、借りませんでしたが、音声ガイダンスの声が森川智之さんだったので、借りればよかったかなとちょっと後悔^^; ご存知の方は是非☆

〈「バベルの塔」展 公式サイト〉
http://babel2017.jp/

〈芸大’Study of BABEL’ @ Arts & Science LAB. 1F 〉
http://innovation.geidai.ac.jp/information/170418/index.html

穏やかな春の日のぼやき(近況報告)

2017年03月17日 19:05

前回の更新から約3週間……

ぜんそくになりかかっている咳と、悪化した副鼻腔炎に苛まれておりましたが、昨日・今日になってようやく復活の兆しが見えてきました。良かった、良かった……ホントに……(>_<)

ただし、まだまだバイロンの『Hebrew Melodies』まではたどり着けない。アレとコレとソレが仕上がらないと、バイロンを進められませーん……。orz いつも持ち歩いてはいるんですが……

そうそう、先日、国立西洋美術館(上野)でやっているシャセリオー展・スケーエン展と、国立新美術館(乃木坂)でやっているミュシャ展を見てきました。個人的にはスケーエン展が、光が眩しい海の風景が多くて、いちばんホッとするというか、良い息抜きになりました。

WBCは、割と見ていましたが、応援している菊池涼介くん(キク)が活躍していてうれしいです。アメリカでもうまくいくといいですね。

ではまた~

ぼやき(近況報告)

2017年02月25日 18:27

毎年のことですが、2月は短くて、やることも多くて、余裕がなかなかできませんねぇ…(遠い目)

花粉症やら何やらで、なんだか体調が悪くて、「頭とお腹と肩が痛い」と家族に訴えたら、「疲れてるんでしょ」と言われて初めて、「あ、そうだ、疲れていたのか」と認識する始末。自分、どうも手に負えません。

バイロンの『Hebrew Melodies』(邦題が「ヘブライ調」などと呼ばれている作品群)を大いに勉強する必要に迫られていて、かなり切羽詰っているんですが、これになかなかたどり着けない。なんだか3月末どころか4月上旬までは無理そうだなぁ……(涙目)

バイロン、というか、ロマン派がすっかり苦手になってしまったけれど、別に嫌いになったわけじゃないんです。ただ、中世とか民話とかが面白くなってしまうと、なかなか立ち戻れなくて…… 

と言いつつ、最近ハマっているのは、戦中のイタリア文学。パヴェーゼ、カルロ・レーヴィの流刑小説とかブッツアーティ。戦争の悲惨さと不条理さに目を向ける毎晩(寝る前読書)です。若いころに、ずいぶん好きだったフランスのレジスタンスを扱った小説を思い出しつつ楽しんでいます。

で、バイロン。6月某日のミッションに間に合わせないと……(以下略)。

花粉症とか風邪とかストレスとか、いろいろありそうな年度末・年度初めになりそうです~。(ー_ー;)


Articles