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秋から春までの読書(アイヌ編)

2013年04月29日 12:59

前の記事に引き続き、次はアイヌ編。



①萱野茂『アイヌの昔話―ひとつぶのサッチポロ』
アイヌの昔話―ひとつぶのサッチポロ (平凡社ライブラリー)アイヌの昔話―ひとつぶのサッチポロ (平凡社ライブラリー)
(1993/09)
萱野 茂

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サッチポロってなんじゃと思ったら、干したすじこのことなんですね。
アイヌの人々の、自然のとらえ方がよく分かります。
そして、食べ物を大切にする気持ち、豊かな恵みに常に感謝して決して驕らない姿勢。
豊かになれるのは、そのひとの人柄によるものだという考え方にも感銘を受けました。
サッチポロは、いっぺんに食べてはいけないんです。
ひとつぶずつ、かみしめながら、ゆっくり食べるものなんですね。



②中川裕『アイヌの物語世界』
アイヌの物語世界 (平凡社ライブラリー (190))アイヌの物語世界 (平凡社ライブラリー (190))
(1997/03)
中川 裕

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こちらは、アイヌの物語の特徴を研究・分析し、その内容をわかりやすくまとめている1冊。
鮭とクジラと鹿は、人間の食料として別の神様(カムイ)がつかわしてくれるもので、
個々のカムイになっていないんですって。
あと、音韻論や人称についての(初心者でもわかるような、)細かな記載もありました~☆
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秋から春までの読書(中世編)

2013年04月19日 12:57

いや~…2013年ももはや立夏をむかえる今日この頃に及び、
2012年の読書記録をあわてて更新する有様。
いかに自分のキャパが小さいかがわかりますが…

早速。まずは中世編。



①田淵安一『西欧の素肌ヨーロッパのこころ』
西欧の素肌ヨーロッパのこころ (1979年)西欧の素肌ヨーロッパのこころ (1979年)
(1979/01)
田淵 安一

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百合の花や大地母神の知識が豊富になる1冊。



②渡邊昌美『異端者の群れ―カタリ派とアルビジョア十字軍』
異端者の群れ―カタリ派とアルビジョア十字軍異端者の群れ―カタリ派とアルビジョア十字軍
(2008/05)
渡邊 昌美

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この本、丸の内の丸善(OAZO)の松丸本舗で見かけて以来、すご~く欲しくて、読みたくて、
昨年の秋とうとう購入。カタリ派の存在に対するカトリック教会のスタンスや、
彼らに対する当時の南仏の人々のアプローチがすごく分かりやすく書かれていました。
壮絶なカタリ派の歴史が描かれています。



③池上俊一『中世幻想世界への招待』
中世幻想世界への招待 (河出文庫)中世幻想世界への招待 (河出文庫)
(2012/09/05)
池上 俊一

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中世、おもしろいです~><
すごくすごく、めちゃくちゃな時代。
この書物には、狼男や、水(泉や湖沼など)と人魚(蛇女)、
幻想だったキリスト教の楽園のような東方の土地を支配する王ヨハネ、聖体パンにまつわる幻視など、
多々の西洋思想の面白さが詰め込まれています。
池上俊一さんの書物はどれも興味深くて、ついつい手に取ってしまうのですが、
この1冊のおかげで、さらに講談社から出ている文庫2冊を購入してしまいました…orz。
本当に! 西洋中世は面白い!!

おつかれさま

2013年04月03日 22:15

おつかれさま、
おつかれさま、

今日も一日終わりました、
明日もまたがんばりましょう。

そうやって、
毎日ちょっとずつちがって
季節は確実に過ぎていくんですね。

おつかれさま、
おつかれさま。


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