秋から春までの読書(西洋文学、その他編)

2013年05月03日 14:08

最後に、…その他編ですが…^^;
西洋文学と漫画を同居させてしまいます~…>U<;



①レーナ・レヘトライネン『雪の女』
雪の女 (創元推理文庫)雪の女 (創元推理文庫)
(2013/01/11)
レーナ・レヘトライネン

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1月の末に近所の本屋で見かけて、欲しくなっちゃって、2週間くらいねばったんですが、結局ご購入(笑)。
しかも、購入後、夜更かししまくって3日くらいで全部読んじゃった…
推理小説の良くないところです!(^^)
実は、フィンランドの作品って、これが読むの初めてだったんですが、
北国の幻想的な風景の描写がところどころで出てきて、そこがすごく魅力的でした。
お話自体は、現代モノだけあって、スリリングな展開になるところ(山場)が数か所用意されていて、
その辺も面白く読めた要因の一つだったのではないかしらと思います。
雪がね… 本当に美しくて、冷たくてね… 



②レールモントフ『ムツイリ・悪魔』
ムツイリ・悪魔 (岩波文庫)ムツイリ・悪魔 (岩波文庫)
(1951/04/25)
レールモントフ

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レールモントフって、ロシアの夭折した詩人で、しかも決闘で亡くなってるんですね。
19世紀のことなのですが、実はロシア文学ってこれが読むの初めてでね…^^;
(ウチの夫の書棚には、崇拝対象のドストエフスキーがいっぱいあるけど、長そうで…/ぇ)
で、「悪魔」。詩人の自己投影。20代そこそこの女子だったらウットリしちゃいそうな、カッコよさでした!
破滅的で、憂鬱の陰のある、美しい、若い悪魔が、
一人の女性に夢中になって、彼女を破滅させてしまう物語です。



③高山宏『超人高山宏のつくりかた』
超人高山宏のつくりかた (NTT出版ライブラリーレゾナント)超人高山宏のつくりかた (NTT出版ライブラリーレゾナント)
(2007/08)
高山 宏

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いろいろ、へこむことが重なって、脱出を試みようと、
フランス語の先生に頂いたまま、積読になっていた1冊(先生、スミマセン><)を開きました。
ななめ読みするつもりだったんですが、ななめ読みできなかった…(笑)
そして、本を書くことの大切さがわかりました。
高山氏のエネルギーにもビックリでしたが…f^^;(これはマネできない!)
本を図書館で借りることで節約にもなる、ということはわかってはいるのですが、
なかなか… 見るとみんな欲しくなっちゃってね…



④宇佐美斉『中原中也とランボー』
中原中也とランボー中原中也とランボー
(2011/09/21)
宇佐美 斉

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宇佐美先生の、長年の研究の集大成のひとつという認識。
フランス文学の日本における受容のひとつが、富永太郎・小林秀雄・中原中也に磁場があって、
それがのちにどう発展していったのかが分かりました。



⑤松苗あけみ『食と薔薇の日々』
食と薔薇の日々 (白泉社文庫 ま 3-2)食と薔薇の日々 (白泉社文庫 ま 3-2)
(2007/11)
松苗 あけみ

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いろいろ少女漫画読みますが、これは、オトナの女性向けということもあり、
しかも食べることが好きな人にはもってこい!(^U^)
絵もかわいいし、楽しく読めました~☆
ラーメンも、美味しいよね!!



あと、現在角川文庫版の手塚治虫『火の鳥』と、白泉社文庫版美内すずえ『ガラスの仮面』を拝読中。
全部読み終わったら、そのうち記事にします~(いつになることやら)。


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