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プラート美術の至宝展

2005年10月09日 00:52

Jejus et maria magdaraine

 今日は、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の『プラート美術の至宝展』に行ってきました。最近、新約聖書とヨハネ黙示録をにわかに読み始めたので、発言が奇怪になりつつあるShallotが、こんな宗教絵画を見たらどうなることやら…。と、ちょっぴり自分を危惧しつつ、訪れた会場には、けっこうたくさん人がいました。中には、教会の尼僧さんらしき方もいらっしゃり…。不真面目な私の内心を見られたら、きっと神様の罰があたります、といわれそうなイキオイで…。ですが、根がねじくれ曲がっているので、不真面目に見ずにはいられない…(汗)。どうかお許しを…。
 最近マグダラのマリアが、聖書のキャラ的にはめちゃ気に入っている私、今回の展示でいちばん気に入ったのは、もちろん、マグダラさんがいる絵でした…。バッティステッロ・カラッチョーロの『キリストとマグダラの聖女マリア』(1618-20頃)(上図)です。イエスさんって、なかなか男前に描けている絵ってないですよね~。だいたい裸で、血まみれで、とか、修行のせいでやせっぽちになってて神妙な面持ちで、とか、聖母子像とかだと、生意気なガキって感じで…。イマイチ好きになれなかったんですが、この絵のイエスさんは、カッコイイと思いました(汗)。ど~もマグダラさんといるときのイエスってカッコイイような気がします。マグダラさんが超美女だから、それに劣らないように美しく描かれるせいかな? この絵は、マグダラさんも、もちろん素敵です。(不真面目ついでに、このイエスさんを見たとき、漫画『One Piece』のルッチを思い出してしまったんですが…。絶対ルッチに似てます!>▽<このイエスさんのが優しい顔をしてますけどね☆^-^☆)

 『善きサマリア人』を描いた大きな作品がありました。これもまた倒れたユダヤ人の鮮血が綺麗で、サマリア人の顔も穏やかで、後ろの白馬が愛らしくて、全体の構図は以前見た『アベルの死』を想起させましたが、鑑賞の印象としては、痛々しさよりも先に、穏やかさを感じ取れるような作品だったと思います。

 もうひとつ、タイトルは忘れてしまいましたが、聖母子を彫りこんだ白い石のレリーフがありまして、これがまた表情が柔らかくって、顔立ちも美しくて、肌触りもきっと滑らかだろうと思いました。
 寝そべって、上半身脱いでて、綺麗な髪の毛を後ろに降ろして本を読んでいるマグダラのマリアさんを描いた小作品もありました。
 個人的には、やっぱり1500年以降の、人間臭い神様と聖人たちと人間を描いた作品のほうが、見易いです…。マグダラさんの喜びとか驚嘆とかも、今日見た作品は読み取りやすかったです。

 そのうちまた、近いうちに、別の人が描いたマグダラさんを発見できるといいと思います☆
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    <損保ジャパン東郷青児美術館>開催中の展覧会情報

    プラート美術の至宝展―フィレンツェに挑戦した都市の物語―会期:2005年9月10日(土)~10月23日(日)休館日:月曜日(10月10日は開館)入館料:一般1000円、大学・高校生600円、小中学生無料開館時間:午前10時~午後6時(金曜日は午後8時まで)場所:〒160-8338 新宿区



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