神様のいない月

2005年10月15日 01:30

見詰めないで そんな眼で
蝙蝠たちは飛び交って
それは真夜中の蝶のよう
後ろめたさと後悔と
怠惰ゆえの自己嫌悪
緋色に塗られた日常が
夜中の空に 宙吊りで

見詰めないで そんな眼で
湿った樹々が噂する
後ろ指をさしながら
あいつは悪魔の血筋だと
堕天使サタンの涙から生まれた
どうしようもない娘だと
緋の満月が シードルに酔い

刺すような眼を
私の背中に投げつける…
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://sousleau.blog5.fc2.com/tb.php/115-b172f564
    この記事へのトラックバック


    Articles