喧嘩

2006年08月04日 02:08


お堀の白鳥

深緑の椛の葉が枝を飾り。
芝の上には乾いた熱が彷徨っている。

雌鹿はまん丸の黒い瞳を泳がせて。
少し気をもってはいるものの。

ふぃと遠く、そっぽを向いて。
イライラしては、つんと鼻を尖らせて。

芝の上に彷徨っている熱には
何のことだかわからない、

どうして雌鹿が怒っているのか
熱にはとんと分からない。

熱は悄然として湿気を帯びて
夕闇の、芝草の中へ沈みゆき。

熱が消滅したその後に、
雌鹿は少し後悔し。


17歳の、二人の姫たちが喧嘩しています。
ねえやとしては、はやく喧嘩をおしまいにしてほしいです。
二人、あんなに仲良しだったのに。
ねえやができることには、限界があります。
肩凝りもひどくなります。
あんまりねえやに心配させないでください。
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