モネ大回顧展@国立新美術館

2007年05月21日 00:23

 知り合いの青年に勧められ、相方に「早く行こう!」とせがみまくって早10日。20分待ちもなんのその、行って来ました通称『モネ展』。前回の『パリの異邦人』のときもそうだったのですが、国立新美術館は物量作戦らしく、とにかくモネモネしてましたo(*^-^*)o

sous la meule

 この作品は、実はその知り合いの青年に貰ったポストカードで、彼が「これ、マジで素晴らしかったです!」というので、とても見るのが楽しみでした☆ 実際モノを前にしてみると、その子の素直さというか、明るさというか、爽やかさというか、陰りのつきかたというか、勧めてくれた子の性質を十分に現しているようで、変な絵画鑑賞かもしれませんが、とても面白かったです(笑)。積み藁のモチーフは、埼玉県美で見たものの印象が非常に強かったので、それとの対比を含め、あとはNursery RhymeのLittle Boy Blueくんのイメージを含め、西洋の文化的な位置づけがよく現れていたと思います。空の青と筆の細かさが印象的な作品でした☆

鳥さんのいる雪の日のモネ

 上図は、オルセー美術館蔵の『かささぎ』です。本展覧会でいちばんお気に入りになりました☆ やっぱりモネは白い雪の絵がいちばん素敵だと思います。西美やオルセー美術館展やその他様々なシーンでお眼にかかってきた雪の日のモネですが、やっぱ白い筆遣いがとても好きです。べたべた塗ってあるのが、雪の重みみたいで(笑)。クリアファイルも買っちゃいました☆ 

象徴派ちっくなモネ

 相方が「象徴派みたいだね」と論評した作品ですが、個人的にはこの陰鬱感と倦怠感のようなものが大好きで、だけどもし象徴派だったら、きっとこの画面のどこかに奇妙な生き物がいるかもしれませんし、もっと色使いがぼやけているとも思うんですね。GOOD!b^-^*
 さて、実は、終わってみるといちばん好きな作品はオルセー美術館蔵の『かささぎ』、あとは雪の日の何点か。。。面白かったのは、ポロック、リヒテンシュタイン、リヒター、リ・ウファン、それからロスコ…。確かに庭も川もバッチリはバッチリだったんだけど… モネってそればかり見ていると、飽きてしまう作風のようです。(汗/私の見る目が足りないんだろう…。)オルセー美術館展@上野とか、西洋美術館の常設で見るとすご~く良いのだけどなァ。後味としては、チョット残念でした。ま、『かささぎ』だけでもよしとします☆ 
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