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James Ensor展(東京都庭園美術館)

2005年06月13日 00:39

Ensor.jpg

 オペラ=コミックの小屋の裏側で、滝が響いている。曲がりくねったアジアの川マイアンドロスに傍近い果樹園と並木道へと、――祭りの灯りは夕方の赤と青を引延ばす。ナポレオン時代風に結い上げた髪の、ローマ時代の水の精たち、――シベリアの円舞曲、ブーシェの描く中国女たち。


 突然ですが、これは、アルチュール・ランボオの『イリュミナシオン』に収録されている詩の一篇、『冬の祭り』です。実は先日東京都庭園美術館で開催されていたJames Ensor展を見に行ったとき、《シノワズリーと団扇と布》という作品をはじめ、シノワズリー・シリーズを見ていたときに、この詩を、ふっ、と思い出しました。
 Ensor展は、はじめの風景画の数々を含め、中盤のシノワズリー、後半の悪魔的絵画(しかも予想外にかなりカラフルでパステルカラー。こんな悪魔絵画は初めて見ました)に至るまで、本当に興味深く、見事でした。
 帰りにちらっと庭園美術館にあるカフェエに立ち寄りましたが、こちらもVery Good!! とても美味しくシアワセな感じで。子供のころ、大人になったらこういうところで御飯を食べるのだと思っていたのですが、実現したのかしら・・・?ギャルソンのお兄さんもいい感じでした☆(それを見てたんかい?/爆) 
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    「ジェームス・アンソール展」 東京都庭園美術館 6/4

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