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衰弱

2007年08月15日 21:09

shade in the forest

徐々に衰弱が訪れた

脳髄の神経が麻痺し
正体を失くした
都会の熱風をくぐり
私は風になった

もはや誰の眼にも映らず

真夏の太陽が
蜃気楼を魅せた

まぼろしの未来――

意識が衰弱し
滅びゆく感覚をおぼえ

気がつくと
リビングのソファーが
じっとりと汗で滲み

クーラーがひとり
滅びゆく地球をよそに
歌を歌っていた
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コメント

  1. ぷりゅす | URL | -

    さぞや、低く、悲しげな歌声でしょうね・・・

  2. Shallot B. | URL | GosGM5ns

    哀歌

    ぷりゅすさん

    あんまりにも毎日が暑すぎるせいです(笑)
    クーラーの音が「うなっている」というと表現したのを
    『夏の庭』という小説に書いてあったのが
    ひどく頭に残っていて…

    でも、ぷりゅすさんのおっしゃるような
    歌声と思います…

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