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la dernière melodie ――断片

2008年01月12日 18:02

雲が千切れて

雲が千切れてゆくように
あの子は私を去りまする
青い 青い 空の下
柔らな陽溜り そのなかで

遠くに光る ちりちりと
あれはあの子の 見てるもの
遠くに白帆は 行きまする
南の海をば 見て据えて

私 古びたガレオン船は
北の海をば 目指します
そこには 人魚がいるそうですから
そこには 夢があるそうですから

まるで 白帆の一枚が
千切れてしまった そのような
まるで 帆柱一本が
折れてしまった そのような

   ――天 高く……
カラカラと
春の光は 紡がれて

スパンコールの きらめくは
砕けた夢を ちりばめた
青い 青い ドレスです


la dernière mélodieと題する詩はふたつめです。
ひとつめは恐らく三年前。
こちらも御覧ください☆(ビフォー・アフターみたいです~/笑)

la dernière mélodie(2005年春の作)
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