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あのこはいいこ

2008年01月28日 02:55

正月の東京6

あのこはいいこ

あの日せんせが言ったのよ
あのこはいいこ おやのいうことちゃんときいて
きょうだいたちの めんどもよくみて
かしこいこだから なんでもできる

あたしはわるいこ

あの日せんせが言ったのよ
あたしはわるいこ おやの言うことうたがって
きょうだいたちの めんどもみずに
あほなこだから ちゅうとはんぱ

でもね

ゆめみるきもちははんぱじゃないのよ
あのこはおやのいいなりよ
あたしはじぶんできめるのよ
それでもあたしは わるいこですか


 あるひとが、「家の立場」とか「〇〇一家」(〇〇には職業名が入ります)ということを「自分のアイデンティティである」と言いました。そして、そのひとは自分の夢を「ユメ」のまま封じ込めて、「イエ」の価値観に閉ざされていきます。

 それを聞いたとき、まるで、雲の中にいた飛行機が、光によって、そして飛行機のプロペラから巻き起こる風によって、周りを取り巻いていた雲をかき消してしまったような感覚に襲われました。私に言わせれば、「ユメ」を棄てる理由なんて、なんでもいいんだと思います。そのひとは、自分を「義務感」の中に、「イエ制度」の中に閉ざしてしまったようなふうに見えました。ただ、そのひとの「天職」ともいえるものを、自分さえ「天職」だと気付きながら棄ててしまうことに、少し残念でさえありました。ただ、好きなひとだったので、そして素敵なひとだったので、そのひとの決意したことだから、応援しようとは思いますが…


 私もまた父が今の自分と似たような職業だったので、子供の頃からずっと「父の職業」に就くんだと思っていました。けれど、持ち前の反発心・反抗心から、「母よりも、父よりも偉くなってやる!」と思うようになりました。これは私の両親が「模範的な両親」ではなかったからだろうと思います。

 確かに、私のアイデンティティに、「父の職業だったもの」「母の専門だったもの」があるだろうことは否めないし、実際「父の職業だったもの」に極めて類似した職に就いているのは事実です。でも、両親の「経歴」は、私にとってずっと劣等感をひきずらせてきました。それゆえの反発心でした。


 あのひとの飛行機は、もう近くの空港に着陸し、遠くの港を目指すことももうなさそうです。
私は、ぼろぼろの機体のまま、北の果ての街を目指します… たとえ、途中で撃墜されようとも、後悔はありません。
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コメント

  1. Shallot B. | URL | GosGM5ns

    こんばんは☆

    Yucaちゃん、こんばんは!
    コメントどうも有難うございます♪

    >素晴らしいことだと思うのです♪♪
    そう言っていただけると、とっても嬉しいです☆

    >夢に向かって進んで行く
    けっこう右往左往しながら、道草ばっかりで(笑)
    これまた苦しいことも多いですが、
    下手の横好き、幸せな苦労ですよ(爆)

    >ずっと②応援しています!!
    ありがとう御座います☆

    >本当にすみませんでしたm(__)m
    いぇ、むしろ、コメントして頂いて、
    心から嬉しく思っております☆
    またちょくちょくコメントクダサイ*^-^*
    Yucaちゃん大歓迎です~☆

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