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アクション前のハムレット

2008年05月24日 17:40

晩春雨歌6

生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。
どちらが立派な態度なのだろう。
暴虐な運命の矢弾に耐えることか
それとも苦難の海に武器を持って挑み
決着をつけることか。死ぬことは眠ること、それだけだ。
そして眠ることで終わりにできるのだ、
胸の痛みや、肉体が引き受けなくてはならない
千もの自然な苦しみを。 それこそ願ってやまない結末だ。
死ぬこと、眠ること。
眠ること、多分夢を見ること。あぁ、それが厄介だ。
なぜなら、この生身のしがらみから解き放たれたときに、
死という眠りの中で、どんな夢をみるのか?
そのことが俺たちをためらわせるのだ――だから
惨禍ある人生を長引かせてしまうという想念があるのだ。
そうでなければ、短剣の一突きで
自分のこの手で決着をつけられるのに、
この世の鞭や嘲りに、
尊大な者の侮辱に、役人の傲慢に、
長引く裁判に、報われない愛の痛みに誰が耐えられるだろうか。
死後の恐ろしいもの、
旅立った者が、境界から戻ってこない
未知の国が、意志をまごつかせ、
見知らぬところへ飛び込むよりは、
今のいやなことに耐えるほうがましだと思わせることがなければ、
苦難だらけの人生で歯をくいしばり、汗を流すという重荷に、
誰が耐えられるのだろうか。
そして善悪の意識が俺たちみんなを臆病にする。
そして決意という本来の血色の良さは、
蒼ざめた想念の色合いで衰えさせられてしまい、
そして、本当に重要な企ては、
この考えから、その道筋を外れてしまい、
行動という名義を失ってしまうのだ。


有名な、「To be or not to be, that is the question.」のところです。
3幕1場の独白。
昔より随分英語が分かるような気がするようになりました(気のせいかもしれんが/笑)。
シェイクスピアの作品、本当にあんまり読んでなくて、いいのかなぁ~と思いつつ、
実は好きな『ハムレット』ばっかり読み返している始末。
この面白さをなかなか伝えられずにやきもきして、チョット気の重い昨今です。
まだまだ実力不足ってやつですかねぇ。

Amazon.co.ukで、BBCの音声CDを買ってしまいました。
まだ殆ど聴いてませんが、夕べ到着して早速オフィーリアの小唄をば試聴。
こんな歌だったのかぁ~!!と大感動していたら、
相方に「ウルサイ!夜中だよ!?」と叱られてしまいました(夜中の1時半/汗)。
(言い方よくないかもですが、)結構ヘンな歌でした(爆)

そのうち、口ずさんでいるかもしれない☆
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