le cerf-volant de Lamia

2008年05月28日 01:30

晩春雨歌9

ラミア、
あなたの白くてつよい凧は、
あの日荒地の空を舞った
あの日の空はどこまでも青く
砂の埃も届かなかった

ねえ ラミア、
あなたが己の意志を貫き
地雷の屑と消えたとき
綺麗なあなたの魂は
糸の千切れた凧に乗り

果てない荒野の
見果てぬ海へと
砂漠の向こうの紺碧へと
飛んでゆけたのかしら…

この土塊から解き放たれれば
地上のしがらみからも
遠い御空へ解き放たれて
藻屑の海を彷徨うように

ひとり ゆらり ゆらり と
漂えるかしら…

昼過ぎに、駅で電車を待っていたら、ふと
数年前に見たレバノン映画『ラミアの白い凧』を思い出しました。
あんまり空が青かったので。。。
上の映像は、そのデモ映画です。
詳しいストーリーは以下をご参照のこと…
パレスチナ情報センター
ラミアの白い凧

ラミアの白い凧



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