『夏の夜は…』 百人一首から 

2005年07月13日 01:24

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
  雲のいづこに 月やどるらむ



 どちらかというと、天使の顔をした悪魔である幼子たちに、漢字を習得してもらう時間。その最後の数分が中途半端だったので、何気なく引き寄せた本に載っていたのが、この和歌だった。
 普段は会話で使わないような言葉遣いに、ちび悪魔くんたちは、初めはゆっくり口ずさんでいたのだが、何故か興味を惹かれたらしく、一生懸命覚えようとしている。(笑)テキトーに「夏」と書いてある一首を読ませたが、私も自分で読んでいるうちに、その味わい深さに感動。
 ランボオではないけれど、夏の朝にはどことなく風情がある。先月、明け方まで起きていたときに、朝の訪れは空気を変えるのだなぁと、しみじみと実感した。急に空気が爽やかになり、鳥たちが囀り始める。雲の多いときは、その向こう側に白くなり始めた月が在るのだろう。雲の内側に包み込まれるようにして存在している月。昇り始める太陽、白み始める空。…樹々のざわめき。
 いよいよ梅雨が明ければ夏…。今年は幾度、夏の夜明けを体験できるだろう? 
この歌の詳しい解説は、下記のHPに掲載されていました。
どうぞご参照下さい☆
http://www.asahi-net.or.jp/~SG2H-YMST/yamatouta/sennin/100i/036.html
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