2009年03月12日 02:37

いつか
きみといっしょに
秘密の花園をつくろう
チューリップが揺れて
薔薇がアーチを描き
水仙がそばで微笑んでいる
そんな
秘密の花園を
NHKスペシャルの「沸騰都市」の再放送を見ました。
最終回の東京です。
20年前のことを考えると、きっと想像も付かないものがたくさん出てきているんだろうなぁと思う反面、きっとあと20年すれば、男女の性役割分業もあと少しで解消して、女性も男性も関係なく、自分のいちばん向いている職業に就けるようになっていることを期待。黒人の大統領が生まれたんですもの。あと20~30年くらいで、男女観も変わっているはず…。
ネクタイと、新聞はなくなっているんじゃないかしら、と挿入されたアニメーションを見ながら思いました。
でも。
地下で発光ダイオードと人工肥料で育てられた野菜は、食べたくない。。。
夫「きっとそっちのがおいしいよ/笑」
私「でも、やっぱりお日様の光を浴びて、土に植わっているやつのほうがいい!」
おいしいのと、おいしくないのができあがったとしても、
地球が滅びるときは人間が滅びるとき。土がだめになったら、それは人間の運命を決めるとき。
私と、お日様と、海と、大地とは関連を持って生きていたいなぁ…と、つくづく思っちゃいました。
高層ビルも、中学生や高校生の頃は憧れたけれど、実際都内の高層ビル大学へ通ってみて、郊外の大学へ編入して、思ったことは、やっぱり川が流れてて、菜の花が揺れてる郊外のほうが私には向いてるんだなーってことで。
高層ビルよりも、ちょっと郊外のお庭のあるおうちに住むほうがいいみたい☆
私は、人間が人間であるがゆえに、お日様のもとで土の匂いがあるほうがいいように思いました。
バイロンじゃないけど、自然と一体になって自分を知るってことで。
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