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井村君江『アーサー王ロマンス』読了

2009年04月11日 17:56

アーサー王ロマンス
アーサー王ロマンス (ちくま文庫)

英文科のくせに、実はアーサー王ってあんまり今まで興味なくて、映画や何やらで若い子たちがいろいろ話しているのを「ふーん」って聞いているだけだったんですが、テニスンの「The Lady of Shalott」の絵画やら文学作品やらを読むようになって、どうやら避けられなくなってきた模様。今更ながら入門書を手に取りました。

井村君江さんの本は、実はワイルドの童話集で既にお名前を知っていて、友人の中には直接井村さんとかかわりのある人もありましたので、本屋さんで名前をみつけてどことなく親近感が(笑)。

すごくわかりやすくて、読みやすい、いい入門書です。しかもアーサー王関連のことが一目瞭然。伝説を比較したり、学説を併置させて紹介してあるので、こちらも理解が深まりやすかったです。

アストラットの美しき乙女エレインについての記事は、143-148ページにありました。寝る前に細々と読んでいたので、ここに到達したときは夜中にひとりでテンションあがりました☆*^-^*どことなく盲目的で、『源氏物語』の柏木とキャラかぶりますね(笑)。

トリスタン・イズー物語 (岩波文庫)トリスタン・イズー物語 (岩波文庫)
(1985/04)
不明

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ラーンスロットとグウィネヴィアとアーサー王には彼らの内奥を想像するだけで心が痛みました。
10年前に、『トリスタンとイズー』の物語を読んで、こちらもまた心が切なくなりましたが、どちらにせよ、19世紀の芸術家たちが惹かれるのもよくわかります。描きたくなる大河物語です。

蛇足。昔ジャンプの漫画で『ライジングインパクト』というのがありましたが、キャラクターの名前のいくつかがアーサー王伝説によるものでした… 今回、この本を読んでいて、どうしてもラーンスロットのイメージが…↓↓↓(汗)。
ライジングインパクト (2) (ジャンプ・コミックス)ライジングインパクト (2) (ジャンプ・コミックス)
(1999/06)
鈴木 央

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ハイ、スイマセン(汗)。。。
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