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オフィーリアの歌(抜粋)

2009年05月04日 01:00

春風の中の鉢植え09-4
どうしてわかるの
 まごころ いつわり
いのりのいでたち
 ぼうしに つえに

    *

あのひとは死んだ
 死んだのよ
芝草にひたい
 石にはあしを

白雪のころも
 花におおわれ
なみだはあふれ おはかへと
 まごころとともに ふりそそぐ

    *

あしたは恋の日
 あさまだき
わたしが窓辺に
 待ってたあなたは
起きて 服着て
 窓をひらいて
知ってしまった
 恋の味

かみさま かみさま
 恥知らせ!
若い男は そんなもの
 責めやれ
寝るまえの言葉
 「妻にするよ」
布団にいなけりゃ
 妻にしたのに

オフィーリア:すべてうまくいくといいわね。我慢がたいせつ。
  でも、あたし泣くしかできない。冷たい土のなかに
  あのひとがいるかと思うとね。兄さんに知らせなくちゃ。
  お言葉をありがとう。車をまわして! おやすみなさい、みなさん。
  おやすみなさい、みんな。おやすみ、おやすみ。


一昨日に引き続きオフィーリアの歌です。
少し荒っぽいかもしれないと思いながら、歌の部分だけ抜粋しました。
合間に掛け合いのような周囲の人々のセリフが入っているのですが、
ここは歌の美しさを伝える記事ということで。

このあと、昨日訳出した歌の場面へと続く次の登場シーンへと移ります。
次のシーンでは有名な花をみんなに渡す場面。

末尾のセリフは、オフィーリアのこの登場の最後のセリフです。
今、訳しながら気づいたんですが、すごく象徴的ですよね。
車(coach)に乗って、死出の旅路に赴いてゆくオフィーリア。
今までのいろいろな言葉(助言、council)を有難うと言う。
そして、「おやすみなさい」…。




How should I your true love know
From another one?
By his cockle hat and staff,
And his sandal shoon.

    *

He is dead and gone, lady,
He is dead and gone;
At his head a grass-green turf,
At his heels a stone.

White his shroud as the mountain snow,--
Larded with sweet flowers
Which bewept to the grave did go
With true-love showers.

     *

To-morrow is Saint Valentine's day,
All in the morning betime,
And I a maid at your window,
To be your Valentine.
Then up he rose, and donn'd his clothes,
And dupp'd the chamber-door;
Let in the maid, that out a maid
Never departed more.

By Gis and by Saint Charity,
Alack, and fie for shame!
Young men will do't, if they come to't;
By cock, they are to blame.
Quoth she, before you tumbled me,
You promised me to wed.
So would I ha' done, by yonder sun,
An thou hadst not come to my bed.

OPHELIA: I hope all will be well. We must be patient: but I
cannot choose but weep, to think they should lay him
i' the cold ground. My brother shall know of it:
and so I thank you for your good counsel. Come, my
coach! Good night, ladies; good night, sweet ladies;
good night, good night.
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