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『日出処の天子』第2巻読了

2009年07月16日 12:22

日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)
(1994/03)
山岸 凉子

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徐々に作品の世界観に浸かり始めています(笑)
『日出処の天子』第2巻読了しました☆

この巻は、587年の蘇我VS反蘇我(主に物部)の戦を背景に進められます。
厩戸くん14歳(爆笑)。(←なぜ爆笑かは見たらわかります/汗)
年齢確認するとなおさら「えー(笑)」ですねkao04

毛人の甘っちょろさ=ナイスガイという等式が… 
2巻ではまだ厩戸くんと毛人のやり取りがそれほど痛々しくはないですね。
ただ、美しいなぁと思ったのは、250-252頁の、戦争を前にした厩戸のセリフ&絵。

ああ…崩壊してゆく/ 生命(いのち)の炎(ほむら)が散ってゆくのが見える/ いくつもいくつも消えてゆく…/ いつも感じるこの気分はなんなのだろう…/ 快感なのか……/ 嫌悪なのか……/ 早く消えきってしまえ/ 蒼々たる燐光の飛び散る様などもう見たくない/ ほら仏が通り過ぎてゆく/ 命の截片が足元に紛々と散り敷かれているというのに/ 声なく蹋みゆき寂情として通り過ぎてゆく

直前の守屋との対峙での彼のセリフ(245頁)と対照的なだけに、よりこのセリフが際立ち、同時に彼の内面の悲しみも浮きだっているように見えます。

前半の穴穂部王子をやっつけるエピソードは、なんだか厩戸が可哀想になりました…なぜでしょうね?

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『日出処の天子』第1巻感想
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