スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2004年07月26日 01:33

 クリスタルの灰色の空! 奇妙な橋の素描画、こちらのものはまっすぐに、あちらのものはまぁるくなって、それらの上に、隅の方では別の橋が降りてゆき、或いは斜めを向いて、それからこのカタチは、運河の上へと照らし出された他のまがったものの中で、また繰り返されていて、しかも丸天井でいっぱいの両岸に落ちていて、小さくなってる全てのものは、とても長くて軽いもの。これらの橋のいくつかは、まだあばら家を積まれてる。他のものは帆柱や信号、か細い欄干を支えてる。短調の調べが交差して糸を引いている。網が土手を持ち上げている。赤いジャケットとか、たぶん他の衣装とか楽器とかは見分けられる。それは歌謡曲か、貴族たちのコンサートの切れ端か、讃美歌の余韻なのかな? 水は灰色蒼い色、海峡のように広がっている。――空の高いところから抜け出して、白い光の一筋が、この喜劇をかき消してしまった。
<Les Pontsについて>
 この作品の魅力は、なんとも言い得ない下降運動であろう。視覚的・絵画的であり、映像のようでもあり、…空の描写から始まって、遠近法でどんどん視覚が近づいてくるな~って思ったら、空から白い光の筋が。この絵が全部虚構だった、なんて。以前ある映像アートを見たけれど、それに近かった。ということは、この作品、現代の映像アートに通じるものがあるんだろうか?
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://sousleau.blog5.fc2.com/tb.php/61-4417e0a7
    この記事へのトラックバック


    Articles


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。