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劣悪な血①

2004年08月03日 01:42

 僕は、先祖のガリア人から、青白い瞳、ガンコな頭、それから戦闘中での不器用さを受け継いだ。身なりもまた、連中とおんなじで、無骨なんだって判ったよ。髪にバターは塗らないけどさ。
 ガリア人は獣の皮を剥ぎ、草を焼いて、おまけにあの時代じゃあイチバンの阿呆だった。
 僕は連中から受け継いだんだ、偶像崇拝と冒涜を愛することを。――あぁ! すべての悪徳、憤怒、邪淫――素晴らしいよ、猥らって――特に嘘と怠惰。
 僕は仕事なんてみんな嫌いだ。社長と労働者、みんな小作人だよ、卑劣なもんさ。ペンを握る手だって鋤を握る手と同じさ。――なんだって手のための時代さ!――僕は決して手を持たないだろう。その後使用人たちはとても遠くまで連行される。僕は乞食の誠実さが哀しい。犯罪人は宦官みたいに反吐が出るぜ。僕? 僕は無傷さ、どうでもいいけど。
 けどさ! 誰が僕の言葉を、僕のナマケゴコロを導いて護ってくれる言葉を、こんなに不誠実にしたんだろう? まったく生きるために、自分の体を使うこともなくて、しかもヒキガエルと同じくらいな~んにもしないで、僕はどこでも生きてきたんだ。僕の知らないヨーロッパの家庭はないよ。――僕は、すべてを人権宣言から受け継いでいる僕の家族みたいな家庭のことを言ってるんだぜ。――御家族の御子息どもとも知り合ったもんさ。
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