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耀う星よ!

2011年10月15日 17:04

Bright Star

【耀う星よ!】
    ジョン・キーツ 作
    Shallot B.訳

耀う星よ! おまえのように揺るぎなく――
夜、み空に高く うら寂しく瞬いて
永遠(とわ)の目蓋を開いては
自然の摂理に忍従する隠者のように
この世の人の岸辺をあらう
清純な神酒の聖なる役目を負う水辺にうち寄せる波を見たり、
山々や野辺に柔らかに降り積もる
新しい雪を見たりするのではなく、――
否(いや)――さらに揺るぎなく、変わらずに、
美しい恋人の膨らんだ胸に頭をのせて、
永遠(とわ)に柔らかに高鳴るのを感じ、
永遠(とわ)に芳しい不安に眠れないまま、
ずっと、ずっと、優しい息づかいを聞いて、
そして永く生きていられたらいい――でなければ恍惚と死に向かえたらいい。


2011年6月に、イギリス・ロマン派学会主催の講座で、伊木和子先生のお話を聞いて、大感動した一編。
2010年6月には映画『ブライト・スター』が日本でも上映され、私も銀座のテアトルシネマへ見に行きました。
とても色彩の美しい映画だったなぁという印象。
国内向けDVDが出たら、手に入れて若い子にも見せてあげたいなぁとは思っているのですが、
まだ未確認。是非発売してほしいです~。
ファニー・ブローンがカワユイ☆



Bright Star!

Bright star, would I were steadfast as thou art ―
Not in lone splendour hung aloft the night
And watching, with eternal lids apart,
Like Nature's patient, sleepless Eremite,
The moving waters at their priestlike task
Of pure ablution round earth's human shores,
Or gazing on the new soft-fallen mask
Of snow upon the mountains and the moors ―
No ― yet still stedfast, still unchangeable,
Pillow'd upon my fair love's ripening breast,
To feel for ever its soft swell and fall,
Awake for ever in a sweet unrest,
Still, still to hear her tender-taken breath,
And so live ever ― or else swoon to death.
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