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春から夏までの読書(仏・英文学編)

2012年09月06日 16:30

春から夏の読書の記録第2弾☆
個人的には『彼方』がすっご~くおススメ。
ユイスマンスのすごさに、いまさら圧倒されます。
そしてジョージ・エリオット…。末永く読んでいきたいです。



・アウエルバッハ『ミメーシス』
ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈下〉 (ちくま学芸文庫)ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈下〉 (ちくま学芸文庫)
(1994/02)
エーリッヒ アウエルバッハ

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やっと読み終わった~!>< K先生! 読破しましたよ!(叫)
すごい分析だった…。文学における分析とは何かを学びました。

・ゴーチエ『死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇』
死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇 (岩波文庫)死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇 (岩波文庫)
(2002/07/09)
ゴーチエ

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やっぱり、「ポンペイ夜話」がいちばん印象に残っているけれど、
「死霊の恋」も夢見るようで、寝る前に読んで幸せ(?)な心地でした^^;

・ワイルド『サロメ』平野啓一郎訳
サロメ (光文社古典新訳文庫)サロメ (光文社古典新訳文庫)
(2012/04/12)
オスカー ワイルド

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一時期新聞などでも話題騒然となった新訳。
うん。現代日本語万歳!&自分も訳したくなりました。
サロメちゃんが今の子でした(いや、まぢで…)。

・ユイスマンス『彼方』
彼方 (創元推理文庫)彼方 (創元推理文庫)
(1975/03/28)
ジョリ=カルル・ユイスマンス

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ジル・ド・レを描く小説家の作品の文章と、小説家をとりまく19世紀の描写とが美しく交錯する。
19世紀の科学技術によって、中世から続くパリの鐘の音も、いずれは拡声器の機械音になってしまう、
なんとも味気ないものだ、という最後のほうの会話が印象的でした。
確かに… 学校のチャイムも、実物の鐘の音のほうが、どれだけ味わい深いだろう、って思ったり。

・ジョルジュ・サンド『フランス田園伝説集』
フランス田園伝説集 (岩波文庫)フランス田園伝説集 (岩波文庫)
(1988/07/18)
ジョルジュ サンド

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夜の情景の美しさが光りました!

・小辻梅子『ケルト妖精民話集』
ケルト妖精民話集 (現代教養文庫)ケルト妖精民話集 (現代教養文庫)
(1992/07)
小辻 梅子

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フィオナ・マクラウドの物語よりも、悲しさはあんまり残らなかったかな…。

・モリエール『ドン・ジュアン』
ドン・ジュアン (岩波文庫)ドン・ジュアン (岩波文庫)
(1975/01)
モリエール

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モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」よりも、ジュアンの地獄落ちの理由がより鮮明に、そして滑稽に描かれていたのと、スガナレルのセリフの端々に、この主人公の救いようのなさ、読後感の後味の悪さが良かったです。^^;

・ジョージ・エリオット『フロス河の水車場』
こちらの記事をご参照のこと。
まぢでおススメ! DVDもいろいろ出ているようなので、もちょっとrichになったら考えます(笑)
ともかく、(きっと世間の女性陣はスティーブン一択orトムだろうけれど、)
Shallotは変なので、フィリップ・ウェイケム激愛ということで…
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