2015年暮れまでの読書(文学)

2016年07月17日 01:44

引き続き読書のたまりまくったログです。

・J.バニヤン(池谷敏雄訳)『天路歴程 正篇』・『天路歴程 続篇』新教出版社
 正編のほうがドキドキしたかな。ゴールに着いたときは、「ヤッター」って気持ちになりました(笑)

・ビナード『もしも詩があったなら』光文社新書
 現代の米詩の面白さを実感できました。学生さんにおすすめしたい一冊。

・ローデンバック (矢野 峰人訳)『墳墓』沖積舎
 蝶々の舞う姿が美しい。極めてロマン的な死の描写。

・アン・ライス『呪われし者の女王』(上下巻)扶桑社ミステリー
 長かった…!^^; 長編の苦手な私がガンバッテ読んだだけでも褒めてちょんだいの。
 レスタトのカッコ良さが際立ちました。個人的には女王サマに共感するところも多かったなぁ。

・バタイユ『ヒロシマの人々の物語』景文館書店
 戦後70周年の8月4日に合わせて読みました。あらためて、原爆の恐怖を感じました。ジョン・ハーシーの文章も読みたいです。

・トーベ・ヤンソン『小さなトロールと大きな洪水』講談社文庫
 書店で、現実逃避に購入。トロールの愛らしさ(?)に癒されました☆

・ダンテ(平川祐弘訳)『新生』河出書房新社
 ベアトリーチェがかわゆすぎて悶絶しそうなダンテくんの悲痛なつぶやき。ツイッターで是非つぶやいてほしい…。

・ラフォルグ『聖母なる月のまねび』平凡社ライブラリー
・ラフォルグ『ラフォルグ抄』小沢書店
 いずれも、中原中也の好んだ詩人ということで、記憶していた人でしたが、実際に読んでみたのは初めてでした。
 少し文章が長くもあって、原文ちょっぴり確認して、読みにくいところもわかりました。
 個人的には、「伝説的な道徳劇」の「ペルセウスとアンドロメダ」のお話が好きです。怪物がイイ!!

・ボナベントゥーラ『夜警』現代思潮新社
 夜の通りを徘徊している者たちの狂気を、みごとに写し取った作。
 ヨーロッパ世界で、ほんの150年くらい前まで、夜が何を物語っていたのかを理解するのに充分でした。
 お気に入りの1冊になりました。
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